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2017年4月15日 (土)

王家の紋章

2017/4/15(土) パンフ2000円(未購入)






昨年初演の舞台写真が入り、主要キャスト紹介写真も豪華で対談など読み物もあるパンフ。






感想


幕にナイル川面を思わせるキラキラした映像を採用。その紗幕が開くと、エジプトの大きなネックレス風の装飾品をイメージした装置のような幕があり、それも上がる。


舞台装置は、宮殿の中も建造物もエジプト文字の模様入りでエジプト感を出している。舞台袖通路の上手下手にもエジプト文字の模様入り柱。開演前や幕間には客席に水面をイメージした照明があたる。




Wキャストは新妻聖子、平方元基。


物語は、古代エジプトの遺跡発掘中に発掘企業の娘キャロルが3000年前のエジプトへタイムスリップしてしまう。時はまさにメンフィス(浦井健二)が王になったとき。


対立するヒッタイトの王イズミル(平方)の陰謀や、メンフィスの姉アイシス(濱田めぐみ)の弟への強い愛から、メンフィスとキャロルの3000年を超えた愛を巡って、現代と古代エジプトを行き来したエピソードが紡がれる。




どうも、中途半端なエンディングに感じるが、壮大な物語なので続編もありそうです。


客席は、楽しんでいる人たちの会話が飛び交い、盛り上がっていました。


浦井健二、濱田めぐみ、山口祐一郎とミュージカル界を代表したメンバーの歌と芝居を存分に楽しめます。




一つ、二つ気になるシーンがありました。


メンフィスが傷を負いサソリに刺されて瀕死の状態になったとき、キャロルは救命救急処置の心臓マッサージとマウスツーマウスで彼を救出します。その心臓マッサージなんですが、1,2,3と押して、4拍目は休んじゃうんです。これじゃ助かる人も助かりません。せっかくなので本格的に実施して観客に心臓マッサージを記憶に残したいと思います。ということで、東宝さんに進言して参ります。去年知っていればなあ。


もう一つは、キャロルの兄ライアン(伊礼彼方)がキャロルをナイル川から救い出した後病院でのナンバー。すでにキャロルは息を吹き返しているのに歌詞の出だしと合わないのです。




2017/4/15(土) 帝国劇場


原作:原作:細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」(秋田書店「月刊プリンセス」連載)
脚本・作詞・演出:荻田浩一 作曲・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ


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