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2016年1月

2016年1月30日 (土)

The Love Bugs (ザ・ラブ・バグズ)

2016/1/30(土) 2000円(未購入)

パンフについては、購入しなかったので語れません。グッズも多かったです。

感想Img_1631mini
地球ゴージャスの舞台はエンターテイメントの先端を見せてくれるのでいつも楽しみです。チケットが取れないこともありますが、今回はがんばってゲット。
オープニングはCATSを思わせる虫たちの仮面舞踏会。各種の虫の代表が集まっているが、仮装しているためどうやら天敵もわからないらしい設定。セットもCATSっぽいところがあるので、虫の視点でCATSのように仕上げたのかと思いました。
虫の中の人気者として登場した城田優はエリザベートを思わせるリフトに乗って上手から登場し、グリザベラさながらにマルシアが登場する。CATSのオマージュかと思わせるシーンも多いが、曲はオリジナルでダンスは目いっぱい地球ゴージャスらしく楽しい。大原櫻子のてんとう虫-->羽虫-->蛍という展開も屈託がないし、平間壮一のダンスや若さがはじけている。美しい振る舞いの蘭寿とむは、歌もセリフも間が良くて流石。人間の妖精として出てくる寺脇康文やなぜか昆虫の天敵(雑食?)のザリガニに岸谷五郎が扮してご愛敬。

Img_1629miniオープニングの映像が3Dでものすごくカッコ良かった。舞台に引き込まれる映像と照明に感動しました。

2016/1/9(土)~2/24(水) 赤坂ACTシアターImg_1627
作・演出 岸谷五郎 演出:寺脇康文 振付:藤林美沙、SHUN(大村俊介)、原田 薫
http://www.chikyu-gorgeous.jp/vol_14/
″\○/゛

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2016年1月23日 (土)

書く女

2016/1/23(土) 700円 二兎社PLAYBILL(無償配布)もあり

Img_7257miniパンフには本谷有紀子と永井愛の対談、樋口一葉について、年表、役者の役に対する思いと人物紹介。PLAYBILLには役者の紹介があります。Img_7256mini

樋口一葉は本当に24歳で亡くなってしまったのか…と思わせる芝居。黒木華が良い。初演の寺島しのぶとは違った真剣さがちょっととぼけた様に見えます。何にでもまっすぐにチャレンジする姿に、周りの人が着いて行ってしまうのでしょう。
木野花の母親役が、空気の重さというか、匂いというか、時代を同じく見せてくれるので、その時代にすっぽり入りこんで、一葉の晩年を見させてもらいました。妹のくにとは、仲が良かったり反駁したり楽しい家族に見えます。平岳大演じる半井桃水と一葉の関係や、女性文筆家、一葉を囲む学生、文学者たちとの関係もスキップするように楽しげで、苦しさよりも生きていた事が良く見える作品です。

2016/1/21(木)~31(日) 世田谷パブリックシアターImg_1625mini
作・演出:永井愛
樋口一葉:黒木華 半井桃水:平岳大 樋口たき(母):木野花 樋口くに(妹):朝倉あき

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七つの秘密

2016/1/23(土) 1300円(未購入)

本年初観劇。Img_1623mini
紀伊國屋ホールでも、キッチュ松尾貴史のおとぼけも、手品もありました。そんなゆるいお芝居が楽しいです。
筋書きはしっかりしていて、各人の「まずい」秘密が一つ一つ舞台上で判明していく。それぞれの秘密は別の人が知ってしまうが、その連鎖が不思議と勘違いを生み出してしまう。G2演出は間が良くて、ひやっとさせたり爆笑させたり楽しく観ました。

Img_1624mini2016/1/15(金)~1/24(日) 紀伊國屋ホール
作:細川徹 演出:G2 製作:AGAPE store
キャスト:市川:松尾貴史 川島:シルビア・グラブ 勅使河原:池田純矢 黒木:東加奈子 水野:坂田聡 鈴木:宮崎秋人 溝口:大高洋夫
http://agape-store.com/
″\○/゛

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2016年1月22日 (金)

フランケンシュタイン カンバーバッチ博士編(ナショナルシアターライブ)

2016/1/22(金) パンフなし

ベネディクト・カンバーバッチの芝居を観てみたかったのです。フランケンシュタイン博士のカンバーバッチは、人間的な一面と、科学者の一面を見せ、観ごたえはありました。一方怪物役(ジョニー・リー・ミラー)がとても大変そうです。出番は怪物の方は多いのですが、役変りは体力的にも大変そうです。芝居でなければ味わえない動きが、舞台好きには満足できる上映です。

怪物と博士が会話する事が特徴です。
フランケンシュタイン博士が生み出した怪物が命を持ち、しかし目にした怪物を恐れ逃げてしまうところから話は始まります。醜い外見から誰にも受け入れられず、盲目の老人から言葉や知識を得て、しかしその家族からは受け入れられずに、逆に憎しみを覚えてしまいます。周りを巻き込み、悲惨な殺人が3つあり、最後には、博士と怪物の対決になりますが、二人のみがお互いを理解するという、エンディング。言葉で書くことと、目で見る舞台は違いますので、ネタばれにはならないと思います。

舞台は半円が客席につきだした形の円形舞台。盆が回り、セリもあります。ほとんどないセットは、人が運んだり、乗り物になっていてい登場したり、水面のシーンでは、桟橋をかけたり素朴なセットでした。しかし、照明美術は大胆。電球型の照明100個以上シャンデリアの様に、水晶の結晶の様に連なっています。ボブ・クローリー。

舞台稽古や見どころが本編の前に15分くらいありますが、ちょっと長いですね。

2016/1/16(土)~1/22(金) ル・シネマ1
http://www.ntlive.jp/frankenstein.html
演出:ダニー・ボイル/作:メアリー・シェリー/ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー/ 音楽:アンダーワールド
″\○/゛

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2016年1月12日 (火)

ザ・オーディエンス(ナショナルシアターライブ)

2016/1/11(月) パンフなし

連続してナショナルシアターライブ。ロンドンアポロ劇場で上演した映像。アポロ劇場は『ポップコーン』『夏と煙』を観た懐かしい劇場です。
今回は会話劇。脚本のピーター・モーガンは『フロスト/ニクソン』翻訳版で観たのが2009年、遠い記憶。映画界では『クイーン』に続きエリザベス女王を描く。だそうです。これをロンドンで観たらさっぱり分からず、眠ってしまったことでしょう。字幕があるって素敵です(^^)v。インターミッションつき。引き続き脚本家のインタビューや衣装を中心とするバックステージ映像があり作品を楽しむ為の仕掛けも嬉しいです。劇場にキャメロン首相は観に来たそうです。

楽しい。女王陛下と英国首相の毎週火曜朝の謁見は、内容が知らされないというミステリアスな事実だそうで、チャーチル始め歴代12名の首相とのプライベートな話は、想像しがたいのですが、この作品はフィクションでも人間性と社会の移り変わりがわかって違和感なく楽しめました。
英首相を全員知りませんが、ウィルソンさんと仲が良かったのですかね。そうだと嬉しいです。
ヤング・エリザベスの登場も、淡々とした会話劇に女王陛下の二面性を持たせていました。

翻訳としては役者が難しいかな。ヘレン・ミレンの女王陛下は良かったです。

2015/1/9(土)~22(金) ル・シネマ1 アンコール上演
作:ピーター・モーガン 演出:スティーヴン・ダルドリー
″\○/゛

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2016年1月11日 (月)

夏の夜の夢(ナショナルシアターライブ)

2016/1/10(日) パンフなし

ずっと観たかったナショナルシアターライブ舞台中継の初見。
ライオンキングのジュディ・テイモア演出のブルックリン公演。「夏の夜の夢」は、蜷川幸雄、ピーター・ブルック、エイドリアン・ノーブル等、観客に熱狂的な支持を受ける演出が数多くある作品。

映像とはいえども、客席全体を俯瞰するシーンも出てきて、数多くの舞台を観ている観客からは劇場のイメージをつかみやすい納得の三千円。

キャサリン・ハンターのパックは、彼女を知る者は一度は見てみたいと思うキャスティング。ロンドン演劇界では名を轟かせ、日本でも野田秀樹との共作・共演で知られ、ハリーポッターにも出演している(同じ人とは思いにくいが)。あらゆる関節を自由にし、長い手足を自在に動かす身体能力は、テイモア演出でも十二分に発揮され、ちょっと道化っぽい今までにないパックを見せてくれた。フライングも含め、年齢を感じさせないハンターのパックは期待を裏切らない。

舞台は、長方形の短辺を袖にした囲み型。二階の長辺の客席前も通路として舞台となっていて、舞台空間が大きく、近くなっている。オープニングのパックの寝室がジャックと豆の木みたいにせり上がるところから幻想的だった。しかも、そこからシーツが天空になり、天空からしずくが落ちてくる、それがパックという流れも、布を妖精が遊ぶ花びらや、夜のシーンに使うなど、ふわっとした使い方が心地よかった。妖精たちが子役で編成されていたので、黒子のリフトで妖精になっていてファンタジーの世界になっていた。子役も上手なので楽しい。
人間界は、若者たちの喧嘩のシーンがまくら投げ中心だったのも楽しかったし(何故まくらが出てきたかはどうでもよい)、服をどんどん脱いでいっちゃうのは、素がわかるってことか。
ライオンキング演出は、侯爵の狩りのシーンでお目見え。鹿が明らかにライオンキングのパペット、猟犬は子供たちだったかと思う(それにしても怖い犬たちだった。大人か?)。
ボトムのロバの頭始め、職人の芝居は役者の力を演出して笑いを呼んでいた。

フィナーレは、大団円のダンスシーン。串田和美演出のように場内が沸き上がる音楽やダンス。最後はパックの寝室でジ・エンド。映画館の客席からも拍手。
楽しかったです。

2016/1/2(土)~1/15(金) ル・シネマ1
作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:ジュリー・テイモア
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2016年1月 1日 (金)

2015年ベスト3

2015年 観劇ベスト31231mini_2

1、プルートゥ シアターコクーンにて観劇

2、メンフィス 赤坂ACTシアターにて観劇

3、デスノート the musical 日生劇場にて観劇

昨年は91本の舞台を観劇し上記の3本をごろうやっこのベスト3として選びました。
12月にも『才原警部の終わらない明日』のフィナーレは最高に素敵なナンバーでしたし(歌をどこかに載せて欲しい)、たなぼた企画の宝塚オマージュには笑いと共に心から敬意を払います。そうそう『アラジン』の日本初演は瀧山ジーニー始めキャストが大奮闘、大掛かりなセットを操るスタッフにも惜しみない拍手を送ります。芝居の楽しさをミュージカルに見出すことと、魂のあるストーリーに惹きつけられる今の自分を感じました。
小劇場は数少なかったですが、東京裁判(パラドックス定数)を六本木俳優座劇場で観て大感動して、年末にpit北/区域のこけらあげ公演も行ってきました。

昨年は感想アップもパンフレット紹介も滞り気味でしたが、ぼちぼちしたためますので、劇場で、オンオフでごろうやっこを見かけたら、お気軽にお声掛けください。

本年もよろしくお願いします。
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