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2015年8月

ブロードウェイミュージカルライブ2015

2015/8/29(土) 1000円

Dscn9856キャストと楽曲が知りたくて購入。

感想
私は本当にミュージカルが好きだなあ。と思えるコンサートです。2010年からですから6回目でしょうか。すべて観ているわけではありませんが、次から次へとまだまだ作品はあり、入りきらない良作は沢山あります。今回もブロードウェイとは関係ない作品もありましたが、日本では馴染みのある海外ミュージカル作品で、ブロードウェイに上る日もあるのでしょう。

今回のMCは川平慈英。らくて○のギャグが飛び出す勢いで、出演者の紹介をしていました。本人も「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」や「雨に歌えば」でジーン・ケリーのドン役パートを取るなど(なつかしー、実際の舞台ではコズモ役でした)出演していました。

今回は、土居さん、島田歌穂さんというベテランのハーモニーと、福井さん、坂元さん、上原さん、中河内さんという中堅から若手の歌に、これまでの舞台とは違った空気を感じました。新しいキャストで観たい作品が目白押しです。

Act 10829bw
M01 ON BROADWAY /スモーキー・ジョーズ・カフェ
M02 Thank you for the music /マンマ・ミーア!
M03 I'll cover you /レント 畠中さんのエンジェルが微笑ましい!
M04 The wizard and I /ウィケッド 吉沢エルフェバの力強さ発揮!
M05 Don't stop believin' /グリー
M06 I am what I am /ラ・カージュ・オ・フォール 舘形さんの男らしい女装
M07 A piiece of courage /スカーレット・ピンパーネル
M08 Cross the line /ビッグ OSK絡む化学変化
M09 Man of La Mancha /ラ・マンチャの男 若いセルバンテスへの期待
M10 Der letzte tanz /エリザベート BWへの期待
M11 Shining star /星の王子さま 年齢不詳の美しさを持つ土居裕子
M12 If I can't love her /美女と野獣
M13 Memory /キャッツ 歌穂さんの外部出演で四季キャッツを観たい
M14 Under the sea /リトルマーメイド 坂元さんにぴったりのナンバー
Act 2
M15 Totally fucked /春の目覚め 改めて聞くと問題作品だわ。
M16 Singin' in the rain /雨に唄えば
M17 So close /魔法にかけられて
M18 One hand, One heart /ウエスト・サイド・ストーリー この作品からは珍しい選曲
M19 All that Jazz /シカゴ 舘形さん振付か
M20 This is the moment /ジキルとハイド
M21 On my own /レ・ミゼラブル 歌穂エポニーヌは永遠
M22 Stars /レ・ミゼラブル 宮原浩暢
M23 So viel mehr /ルドルフ~ザ・ラスト・キス エリザベート同様BWを狙ってる?
M24 Show me how you burlesque /バーレスク
M25 Some enchanted evening...etc /南太平洋他 宝田明メドレー
M26 Music of the night /オペラ座の怪人 上原理生
M27 Why God why /ミス・サイゴン
M28 Love changes everything /アスペクツ・オブ・ラブ~ I unexpected song /ソング&ダンス~ I don't know how to love him /ジーザス・クライスト=スーパースター
    土居裕子、吉沢梨絵、島田歌穂
M29 Lullaby of Broadway /フォーティセカンド・ストリート 締めくくりには名曲

【出演者】(50音順)
 上原理生 川平慈英 坂元健児 宝田明 舘形比呂一 中河内雅貴
 畠中 洋 平方元基 福井晶一 宮原浩暢(LE VELVETS) 島田歌穂
 高世麻央(OSK日本歌劇団トップスター)  土居裕子 悠未ひろ 吉沢梨絵

2015/8/28(金)~30(日) 新国立劇場(中劇場)
演出:浜畑賢吉 演出補・振付・ステージング:本間憲一
主催:オフィス・ミヤモト

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転校生

2015/8/28(金) 600円

0828B5の変形縦長のパンフ。オーディションで選ばれた若い女優たちが沢山出演しているのですが、制服姿の役柄とパンフの表情が合致せず、個性をつかみきれなかったのは残念でした(笑)。

感想
ブルーシアターの前方の座席をつぶして、ほぼ正方形の舞台を作り、その奥に廊下をはさんで大部屋の楽屋。一列に化粧台が並びます。舞台の両脇には廊下とアップライトピアノが下手に一台。大型モニタが舞台奥上方に2台。

この舞台の使い方は、21名の女子高生を動かすのに良く考えられています。4場から成っているシーンごとに机の向きを90度ずつ変えていきます。「せーの」のかけ声と共に生徒が舞台装置を動かす感じです。舞台は上手からも下手からも表情が見えるように、奥の大型モニタから逆の映像、時には生徒たちが映す映像を観ることができます。
役者が廊下の内側に入った瞬間から役に入るという演出方法で、出ていない役者は舞台奥の化粧台から客席を向いて座っています。

ストーリーは転校生がやってきて、クラスメイトの一人が転校していく一日。平田オリザ作品らしく同時に普通の声で何組もの会話が始まるので、初めのほうは五月蠅くて慣れるまでストーリーに集中できません(笑)。そのうちに女子高生ってこんなだったな。と思えるようになってくるから不思議です。

キャストはそれぞれの配役をきっちりやりきっていて、ラストシーンで転校生と転校する生徒がクラスメイトについて語るシーンでは、後ろに座っている大勢の生徒たちがすすり泣いていて、真剣さが伝わりかわいらしかった。

2015/8/22(土)~9/6(日) Zeppブルーシアター(六本木)
脚本:平田オリザ 演出:本広克行

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劇場外から東京タワーを臨む

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八月納涼歌舞伎第三部 松竹創業120周年

2015/8/23(日) 1300円

おどりは「芋堀長者」十世坂東三津五郎さん縁の作品。芝居は「祇園恋づくし」、扇雀の男役と女形の二役が見ものでした。二本とも楽しいお芝居でした。
客席に新幹線のいのうえひでのり氏発見。

2015/8/6(木)~8/28(金) 歌舞伎座

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グッバイガール

2015/8/21(金) 1500円

Dscn9860対談は、マキノノゾミ、紫吹淳、岡田浩暉、中尾ミエ。映画とニール・サイモンの語りは米満ゆうで、ニール・サイモンの私生活が芝居に反映されているという興味深い内容です。セリフにちりばめられた芝居関係の言葉の開設を”まめ知識”でまとめています。すべて書いてあるわけではりませんが、知っている作品も知らない作品もあって、楽しめます。

感想
久しぶりに観て、芝居好きの為のブロードウェイの為のミュージカルだと、改めて感動しました。
日本の初演は1998年パルコ劇場で。演出は吉川徹でした。この頃から吉川演出は好きで、彼の演出する作品は小粒ながらも新しくて愛がある作品だったと思い返します。(合掌)。今回は、プロデュースがえとせとら・eyeからフジテレビ、キョードー東京になり、日本語の上演台本も、スタッフも一新。それでいてニール・サイモンの「愛」はばっちり出ている良いプロダクションでした。

芝居の構造が面白い。0821

オープニングがジェットコースターの最高峰で、母娘が新しい生活に向け最大級の喜びに満ちているノリノリのナンバーなのに、突然母おやポーラの結婚相手がトンずら!真っ逆さまにジェットコースターが落ちてゆく気分です。
芝居の頭を脚本で掴む小粋な仕掛けです。

最高から最低へ、気の合わないカップル+娘の貧乏生活と舞台にロマンチックな出来事。だんだん盛り上がって最高のフィナーレに行くかと思いきや、またまた落されて、でも最後は人間力でハッピーエンド。という具合です。

劇場ロビーには製作のキョードー東京が受賞したホンモノのトニー賞トロフィーが飾られてTony1いました。2015年にピピンで受賞したものです。ピピン来日公演のチケットも販売されていて、一列目センターという両席をゲットしました。ありがたいことです。

2015/8/7(金)~8/23(日) 東京国際フォーラム(ホールC)
原作:ニール・サイモン 演出・上演台本:マキノノゾミ
ポーラ:紫吹淳 エリオット:岡田浩暉
″\○/゛

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貴婦人の訪問

2015/8/18(火) 1600円(未購入)

20150818mini感想
この話は、男(アルフフレッド)が後悔にさいなまれる話が中心なのか、貴婦人(クレア)が復讐を遂げる話が中心なのか、ちょっとわからなかった。両者を程よく織り交ぜ、周りの人たちが20億ユーロの寄付金に翻弄される姿や、集団で正義を作り上げてしまう姿がにじり寄って全編が構成されると面白い。
楽曲はソンドハイムのような、リーヴァイのような複雑な旋律。役者の歌唱は聞きごたえあり。

2015/8/13(火)~8/31(月) シアタークリエDscn9862
脚本:クリスティアン・シュトルペック 歌詞:ボルフガング・フォファー 音楽:モーリッツ・シュナイダー、マイケル・リード 翻訳・訳詞: 竜 真知子 原作:フリードリヒ・デュレンマット(老貴婦人の訪問より)
演出:山田和也
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ウーマン・イン・ブラック

2015/8/14(金) 1500円

Dscn9863真っ黒の表紙に赤の文字でタイトル。多くあるパンフの表紙ですが、この作品にこそ相応しく思います。ロンドン89年からのロングランや6演の上演記録もあり、作品を知る為の深さがあります。演出のロビン・ハーフォードと翻訳の小田島恒志対談は、日英の観客に触れていて面白い。

感想0814
怖い。
もう何度も日本語、英語で観ていますが、この怖さは恨みが晴れない事にあるのだと思います。

キップス役は初の勝村政信。役者役は何度か代わって公演がありましたが、キップス役の変化は芝居を変えるものだと思いました。少し怖さが和らいだのは、呪いを消す効果があったのでしょうか。

2015/8/7(金)~30(日) パルコ劇場
原作:スーザン・ヒル 脚色:スティーブ・マラトレット 翻訳:小田島恒志 演出:ロビン・ハーフォード
キップス:勝村政信 役者:岡田将生

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