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Big Fish ビッグフィッシュ (BW)

2013/10/16(水)

チケットは渡米前にチケットマスターで購入。
16s_bigfish9512スーベニアプログラムとCDはまだ発売されていませんでした。記念にTシャツを購入しました。

感想(ちょっと纏まっていないと自分でも思う)16s_bigfish9503
この作品は泣けます。
同名の小説、映画を基にしたミュージカル、父が息子に息子がその息子に人生を語り継ぐお話しです。たぶん。

父親(エドワード)が息子(ウィル)の結婚を告げられ、息子が父に何か驚くような話しをして欲しいというシーンから始まります。と思う。
ノバート・レオ・バッツが父さん役(エドワード)でとても素敵。一幕はショーが展開され、所々にブルーム家の現在の様子が語られます。
子供だったウィルは、父親が御伽噺のようなことばかり話すので、うんざりすることもしばしばでした。それは、森の中で巨人に出会った話しとか、釣竿や仕掛けなしで魚を取ることだったり、父さんと母さんが出会ったことであったり、常に父さんはヒーローです。

現実では息子のウィルの結婚が決まり、結婚式が行われ、ウィルに息子が生まれると同時にエドワードが癌だとわかります。しかし深刻なシーンはなく、ノバートは飛んだり跳ねたり大活躍で、一幕は舞台一面の黄水仙に囲まれエドワードがサンドラにプロポーズするシーンでインターミッションへ。

一幕はショーを楽しみつつも繋がりがわからなかったのに、伏線がきっちり張られており、二幕はエドワードとウィルの絆が深まります。ウィルが自立して、父の縁の人たちをたずね、父がどんな人だったかを知ることが手に取るようにわかります。

演出のスーザン・ストローマンは、ノバートという役者の実力を十二分に発揮させ、ありえないシチュエーションを見事に形にしてくれました。
まずショーアップされたお伽噺しに引き込まれ、エドワードが死に向かう現実と、数々の難関を潜り抜け息子にお伽噺として話していた人生の出来事が、最後に重なるのです。

エドワードの死はとても悲しい。しかし葬儀に来た人々が、父の人生にかけがえのない人達で、父の人生を思い起こさせてくれたことが、悲しみを乗り越える糧になり、ウィルは自分の息子にも父の話しを語り継ぐのでした。

16s_bigfish95022013/10/6~OPEN-ENDED16s_bigfisy9288
book by John August music by Andrew Lippa Based on the novel Big Fish by Daniel Wallace and the Calunbia Pictures film screenplay by John August
direction and choreography by Susan Stroman
http://www.bigfishthemusical.com/

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