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2006年9月25日 (月)

オレステス

2006/9/25(月) 1500円

ホリプロ仕様の四角いパンフ。この複雑な人物相関図とエーゲ海中心の紀元前400年くらいの地図があります。必要ですね。全くわからん。神様まで出て来るので、知らないお話だと何がなんだかわかりません。ちょうど『エンジェルスインアメリカ』を見ている気持ちです。私個人は『エレクトラ』や『グリークス』を観ているのでややわかります。付録のようにB5版挟み込みで用語集が付いているのも特徴。キャストの写真以外に舞台美術写真もあります。というか稽古写真なのですが既に美術も出来上がっている為に舞台写真に近いです。主なスタッフの顔写真も載っているのは特徴です。演出助手(既に有名だけど)の写真が載っているのって、蜷川芝居とこまつ座だけのような気がする。Bunkamura公演ですが貸し小屋でホリプロ主催なので、Bunkamuraのパンフでないのが残念。

Dscn3105 背景の国旗と国歌の日本語訳のチラシは、客席にばら撒かれたもの。これってネタバレ?ごめんなさい。レバノン共和国・パレスチナ自治区・イスラエル国・アメリカ合衆国です。てなことで、久しぶりに蜷川らしいとてもとても驚いたラストシーンとなっておりました。私は大笑いです。大体、ギリシヤ神話は人間がゴタゴタしても神様がやってきてキュッと締めてしまいます。親殺し、子殺し、近親相姦、生贄とか人間の邪悪な部分を神様達が喜んで見ているような芝居です。オレステスもご多聞に漏れずアポロンがやって来て全員の意向を汲む采配を行って目出度し目出度し・・・・と思いきや機関銃や爆弾の音(聞こえた気がしたけど気のせいかも)と共にビラが撒かれ、アメリカ合衆国国歌が流れて現実に戻りました。アメリカが神なのか?まさか。権力だ。。。えっ?神様って権力?″\○/゛

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コメント

ごろうやっこさん、はじめまして。

私もオレステス観てきましたが、ちょっと残念。アポロン登場で引いてしまいました。なんか宇宙人襲来かと思いました (笑)
演出・役者は頑張ってたと思うので、もともとのストーリーに難ありなのかなぁと。
アポロンはやっぱりアメリカなんでしょうが、なんか微妙に違う (アポロン = アメリカとする蜷川演出は正しいのか) のではないのかと、釈然としないものがありました。

投稿: blue | 2006年10月16日 (月) 01時35分

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